伝えたい!転職面接における下準備が最も重要!


Twitterのサブ垢でも発信したとおり、

本日、某コンサル会社から、内定をもらうことができました。

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だけど、これは通過点。あくまでも手段なのです。

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▽参考図書

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今回は、面接時のなかで特に気を付けていることを紹介していきます。

 

・転職の軸

あなたはこの転職を通じて何を実現したいのということです。

 

家族との時間がほしいのか。

給料を上げたいのか。

スキルをあげたいのか。

独立するまでの修行する場なのか。

 

それは、人それぞれだと思います。

 

面接でなんでうちじゃないといけないの?

につながる部分ですので、しっかり企業研究をしましょう。

 

また、決断に迷ったときにはここを振り返ることで、それがいいのか悪いのかを

判断できるものになります。

 

・自己分析

強みと弱みを知ることだけでなく、自分の価値観であったり、得意なことを意識して分析しています。

 

よく好きなことがそのまま仕事にできればいいなと思いがちですが、

本当に大事なのは、自分が何を大事にしているのか。どういう状態が一番いいのかという価値観だと思います。

 

そして、得意なことは何か。得意なこととは、特殊なスキルのことではありません。

自分が当たり前にしていても、それが回りにできる人があまりいないものです。

 

わたしで言えば、とにかく勉強することが大好きです。

知らないことを知るという意味でも、読書も社会人になってかなりしてきました。

これは友達や妻から言わせれば、なかなかできないものだといわれます。

 

自分のことを知ることが、最終的にはミスマッチを防ぐことにもつながると思います。

 

 

・こちらからの質問

転職は、俗にいうお見合いと一緒だと思っています。

お互いを知るためには「本質」をつく質問であったり、認識の相違がないかの確認、

 

そして質問を通してのアピールすることも可能です。

 

わたしであれば経理なので、たとえば

減価償却費が年々〇%増加しつづけていますが、今後も新規出店を計画されているのですか?

前受金の償却率が前年より進んでいる背景は、新規契約が伸びなかったという理解でおりますが、その認識でよろしいですか?

などなどを聞いています。

 

ですので、企業ごとに事前に情報を調べておくことは当然ながら必要です。

以前、受けた会社では、売り上げと営業利益について聞かれたことがありました

(職種的にも知っておいてという意味を込めてだと思っています)

 

上場企業であれば有価証券報告書など、公表資料があるので、簡単に目を通しておくといいと思います。

 

面接のフェーズでも質問を変えていく必要があります

現場に近い人であれば、1日のスケジュールなどより具体的な質問を。

上位のレイヤーになるほど、抽象度が高い質問を。

 

と私は決めております。

 

転職に限らず、面接において、最後に何か質問はありますか?というのはほぼ100%と言っていいくらい聞かれます。

聞かれるのがわかっているのに、戦略を練らない人いないですよね!

 

よくあるのが、福利厚生であったり、残業についてです。

当然入社をするにあたり、知っておきたい情報です。

ただ、それは、面談後のオファー面談で聞けるので、面談の場ではふさわしい質問とはいえません。機会を待ちましょう!

 

それではまた。