【今日の1冊】「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」

今回紹介する本は、「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」(グレッグ・マキューン著)です。

 

詳しくはnoteにて説明していますので、こちらでは、感想や実生活にどう生かしているのかを書いていきます。

 

note.com

 

先に結論をいうと、

 

結論:

忙しいのは、決してかっこ悪いことではない。なぜなら、成功者ほどそれに陥るからである。しかし、忙しいというものうち、8割は無駄である。だからその8割を捨てて、違うものに使うトレードオフをする。

8割が捨てられていないから、得られていない余裕ややりたいことを手に入れるためには、覚悟を決めてほしい。手順は、3つ。それは見極める、捨てる、仕組み化することである。ぜひ覚えて、多忙で疲れて、寝る時間を削っている日常からおさらばしてほしい。

 

というのです。

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時間はトレードオフ

すなわち、何かをとれば、何かを犠牲にしないといけないということです。

 

この点は、当たり前に思うことかもしれませんが、

改めて言われると、犠牲にしているものは意識できずに行動していたかもしれません。

 

エッセンシャル思考とは、本当に重要なことだけを確実に実行し、「最小の時間で成果を最大にする」という考え方のことです。

評価されたいし、もっと良い仕事をしていきたい。

だからこそ、一生懸命仕事をしているし、上司の言うことは絶対だと思って、

いつも夜遅くまで仕事をしている

 

だけどなぜか、心も体も疲れていている。なんで?

 

私が、


この本に出会う以前はこんなことを思っていました。

 

だけど、本書を読んで、考え方が変わったのです。

 

◎自分が決めたことに結果を出そうと頑張る。

 90点ルールを決めて、自分がワクワク、やりたいと思うことしか

 仕事を受け付けません。

 

語弊があるといけないので、具体例を言うと

・「捨てると決断した仕事をしっかり捨てる」

・「目的がない必要のないルーティンワークを捨てる」

・「会社にも個人的にも効果の大きい仕事を優先にする」などです。

 

これを実践するために何が不要なのか、これを見極めることだと大事だというのですよ

そして、捨てる

この捨てるにも体力がいります。だから、自分のなかで目標を明確にすることを進めているのです。

 

そして、捨てる作業を仕組み化する、すなわち習慣化にするということです。

 

具体的なことや方法はNoteには書いておいたので、

では、私がこの本を読んで思ったこと、そして実践していることを最後に

書いておきます。

 

◎家族の”幸せ”を最優先とし、個人の”稼ぐ”力を今年で身に着ける

定量・定性的目標:週1冊本を読み、ブログ、Twitterを毎日更新する

         3カ月で100人のフォロワーと読者を獲得する(年初目標)

         ↑(こちら皆様のおかげですでに達成することができました)

         ◎5月までにアフリエイトで収益化を図る(目標1万円/月)

 

→この基準を決めた段階で、必要でない残業はしないし、必要な付き合いもしなくなりました。それはトレードオフを強く意識しているからかもしれません

 

エッセンシャル思考は、最近読んだ本のなかでも最も印象的な本であったので、

ぜひ皆様にもうよんでいただきたいと思いました。

 

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