【新たな産業創出】SandBoxという政策【規制緩和】

今日も一日お疲れ様でした。
さて、今日は、SandBoxという政策について紹介させていただきます。

財務省課長補佐級の方の講演会を聞く機会があり、そこで新たなイノベーション創出/Sandboxという政策についてお聞かせいただきました。

SandBoxなのですが、簡単に言うと、新たな産業の創出に、日本政府も後押ししているということです。

具体的に言うと、日本はこうしたらダメが多い国であるなかで、ある意味で政治学でいうステレオタイプな固定概念を捨てて、いままでとは一部異なる解釈（Re-Interpreting）を与え、規制緩和（De-Regulate）→新たな意味づけ、定義づけ（New Define）を行うことで今までにないような新規事業の後押しを政府がしているとのことでした。




▽具体例
◎診断キットとビデオ通話を組み合わせたインフルエンザ罹患時のオンライン受診は、医師法第20条に抵触しない
　→https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/project/gaiyou2.pdf

日本が規制だらけの国だと思っている方多いと思いますが、上記のような取り組みも以前から実施されているようです。


これが規制にひっかかりそう→やめておこうだなとかいう”思い込み”も成長を止める要因になる時代になるんだなと思います。


ステレオタイプの人間はどこにでもいると思っております。

私自身、物事や人をみるときにこういうもの人だと決めうちでいくとこ、結構あります。

それって一側面でしか判断できていない証拠で、ステレオタイプは、ある意味”残念”なものだと思います。

例えば、円柱でいえば側面から見れば長方形に見えても、角度を変えて上からみれば円にもなるように、だれかがこういったからそうだ！この人はそういう人！だからこう！と決め打ちでいくのでなく、ほんとうにそうなのか？違う側面でみれないか、考えれないかをいったん足を止めて考えることも時には必要だと上記のお話を聞いて思うところでございます。


本やネットで勉強できる時代ではありますが、”生きた”情報を外部の現場で活躍する人から聞くということもとても新鮮で勉強になりました。

今後も外と緩いつながりをもち、交流していきたいと思います。

それではまた。